ゼニス『デファイ 』の名は1969年から継承されていた?!
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ゼニスのデファイは最先端のマニュファクチュールムーブメントに、未来的なフォルムと素材を組み合わせたコレクション。
デファイの中で一番新しいコレクション『デファイ スカイライン』も大人気モデルとなり、絶好調の“デファイシリーズ”ですが、初めてのデファイは1969年に作られています。
現在もその名を受け継ぎ進化しているデファイをご紹介いたします。
ちなみに「DEFY(デファイ)」とは挑戦などの意味もあり、当時から現在まで画期的で挑戦的なモデルを作り続けています。
初代デファイ A3642
こちらが初代デファイ『A3642』。クロノグラフムーブメント“エル・プリメロ”と同じ年1969年発表です。
現在のデファイの特徴でもあるエッジの効いたスポーティーなケースは初代デファイ『A3642』からインスピレーションを受けていることがわかります。
また、『A3642』から一年後に発表された『A3691』はレッドグラデーションが印象的なモデル。60年代では文字盤のグラデーション加工や鮮やかなカラーは一般的ではなかったので、常識に抗い挑戦するというDEFYらしさが出ていますね。
デファイ エル・プリメロ21
そして2017年に発表された『デファイ エル・プリメロ21』。エッジの効いたケースは初代デファイから踏襲しています。
モデル名の“21”は21世紀を意味しており、1/100秒クロノグラフという驚異的な性能で革命をもたらしました。クロノグラフの老舗ブランドだからこその性能はゼニスの技術力の証でもあり、メカニズムを楽しめるスケルトン文字盤と相まって非常に革新的なモデルです。
『デファイ エル・プリメロ21』が登場するまではクラシカルなデザインが多かったゼニスですが、こちらのモデルが出たことにより様々な方にご愛用していただく機会が増えた大人気のモデルです♪
デファイ エクストリーム
2021年の『デファイ エクストリーム』は前述の『デファイ エル・プリメロ21』をスーパーチャージしたデザインと性能を備えています。ベゼルの下に配された12角形のリングは裏蓋まで続いており、初代デファイ A3642とそのファセットカットのベゼルを想起させます。
『デファイ エクストリーム』と名のつくモデルは2000年代にも出ており、堅牢性を感じるデザインや高い防水性能など、現在の『デファイ エクストリーム』とリンクしている部分もあります。
デファイ スカイライン
2022年に登場した『デファイ スカイライン』は初代デファイ『A3642』と同じ8角形のスチール製ケースに、60年代のゼニスの象徴である“ダブルZ”と言われている4つの点を結んだ星を現代的にリニューアルし文字盤に取り入れています。シンプルな三針モデルですが、クロノグラフムーブメント“エル・プリメロ”を搭載。スモールセコンドは10秒で一周し、エル・プリメロの36,000振動の動きをダイレクトに感じていただけます!
当時のデザインを上手くデザインに落とし込みつつ、現代的な要素も備わったモデルですね。
デファイの歴史がこんなに長いなんてビックリですね!時代によって様々なデザインがありますが、初代から受け継がれている部分もたくさんあり、知るとますますデファイが好きになりそうです♪
そして実はゼニスの創業者ジョルジュ・ファーブル=ジャコは1865年に“DEFI (デフィ)”という懐中時計を作っており、もしかするとそこがDEFY (デファイ)の起源になっているのかもしれませんね。
常に挑み続けるモデル、デファイ。ぜひゼニスブティック大阪にて実機をご覧くださいませ。
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