今年創業160年を迎えるゼニス。実は100年以上前に日本のある場所で使われていた……?【ゼニスブティック大阪】

皆様こんにちは、金本です。いつもゼニスブティック大阪のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
ゼニスは今年で創業160年を迎えるスイスの老舗ブランド。創業からこれまで、これまでずーっと自社で時計を作り続けてきた中でも設計から製造まで全部自分たちで行う、いわゆるマニュファクチュールブランドなんです。すごくこだわりの強いブランドであるゼニスの時計が、なんと100年前の日本ですでに使われていたって知ってましたか?

使われていた場所、それは国鉄、今のJRの前身です。当時から鉄道の時間管理はものすごく重要だったので、信頼できる時計しか採用されなかったのです。日本にはセイコーのような素晴らしい時計ブランドがあるのに、なぜゼニス?と思われるかもしれません。 それは、ゼニスの精度と信頼性が、鉄道員たちに認められていたからです。
また、実際にご対応したお客様で私がすごいなと思ったお話があります。おじい様が国鉄の職員だったという人が、ゼニスの懐中時計を修理に持ち込まれたのですが、なんとこちら修理ができたんです!100年前の時計が、今もなお修理できるって、すごいですよね。
創業以来、マニュファクチュールを貫いているゼニスだからこそ、過去の時計でもメンテナンスができ、ずっと使い続けられるんですよね。
ゼニスの時計は、単なる時計じゃなく大切な人へ受け継ぐことができる特別なものだと思いました。お祖父さんが使っていたゼニスの時計が、修理されてまた動き出すってとても素敵ですね。
時計って、ただの道具じゃなくて、「時をつなぐ」ものでもあるのかもしれません。
数少ないマニュファクチューブランド「ゼニス」のお時計をぜひ、ゼニスブティック大阪でご覧くださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。