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誰もが知っているあの偉人「マハトマ・ガンジー」もゼニスユーザーだった?!【ゼニスブティック大阪】

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皆様こんにちは、金本です。いつもゼニスブティック大阪のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今年で創業160周年を迎えるゼニス。実はインド独立の父として知られるマハトマ・ガンジー(マハトマ・ガンディー)もゼニスウォッチを愛用していました。

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インド独立運動のため、忙しい日々を送っていたマハトマ・ガンジー。質素な生活を徹底し、自給自足の暮らしを行なっていた彼は数少ない持ち物の1つでもあるゼニスのシルバーの懐中時計を大切にしていました。
この懐中時計はガンジーの友人であり、インドの首相でもあるジャワハルラール・ネルーが、彼にプレゼントしたものでした。
時計のアラーム機能は彼に祈りの時間を教える役割を果たしており、日々の活動に欠かせない相棒になっていきました。

いつものように、インド独立運動のための活動に勤しんでいたガンジーは、カーンプルへ電車で旅をしている途中で大切な持ち物である懐中時計が盗まれていることに気付きます。
ガンジーにとってこの時計はただの道具ではなく、友情の証でもあったため、悲しく残念に思いましたが、「盗んだ者も何か事情があったのだろう。それなら仕方ない」と自分を納得させました。



それから半年後、ガンジーの元に一人の青年が現れ、ある物をガンジーに差し出しました。そこにはあのシルバーの懐中時計があったのです!
「私はあの日、あなたの時計を盗みました」
青年は時計を盗んでから、罪悪感と後悔に苛まれ、ガンジーに時計を返しに来たのでした。

こうして、ゼニスの懐中時計は無事ガンジーの元に戻り、再度時間を刻みはじめました。


ガンジーと生涯を共にしたこの懐中時計は、彼の死後、数々の収集家の手を渡り2009年、ニューヨークのオークションに遺品とともに出品され、インドのある大富豪の手によって180万USドル(約2億円)で落札されたことで再び祖国へと戻ることになったのです。



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平等な権利、独立、および自己決定権を求めて戦った非暴力の指導者「マハトマ・ガンジー」。誰もが知っている偉人がゼニスユーザーだったなんてびっくりですよね。

創業時からのマニュファクチュールブランド ゼニスではこの時代の懐中時計といった歴史的モデルの修理も受け付けており、ル・ロックルにあるマニュファクチュールにあらゆる時計職人が集結していることによって、部品の大部分を復元することができます。
ゼニスは、栄光の歴史を尊重しながらも、地平線の彼方を見据え、スイスの時計製造の未来を創造し、明日のアイコンを生み出しています。

ガンジーも愛した“ゼニスウォッチ”をぜひゼニスブティック大阪にてご覧くださいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。

“TIME TO REACH YOUR STAR”

 

 

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