70年代の“あの色”が今、輝きを増す【ゼニス クロノマスター リバイバル A385】

こんにちは。ゼニスブティック大阪のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、今こそ身につけたい、70年代の空気感をまとった一本「クロノマスター リバイバル A385」をご紹介します。
クロノマスター リバイバル A385とは?

ゼニスが1969年に発表した、世界初の自動巻きクロノグラフ「エル・プリメロ」。その歴史的瞬間に誕生した三部作のひとつがこの「A385」です。A385は、世界初の“グラデーションダイヤル”を採用したモデルとしても知られ、文字盤の中心から外側に向けてダークブラウンへと変化するサンバーストのトーンは、まさに70年代の香りを色濃く残しています。
現行の「クロノマスター リバイバル A385」は、この伝説的なデザインを完全復刻しており、ケースサイズ37mm、ラダー(はしご)ブレスレットも当時のそのままに再現されています。
セブンティーズブーム、なぜ今また?

ここ数年、ファッションやライフスタイルにおいて70年代=セブンティーズスタイルが再び注目を集めています。
その背景には、次のような理由が挙げられます。
・ レトロな温もりと自由な空気感
ミニマルで無機質な現代に対し、70年代は色使いやフォルム、パターンなどが自由で人間味のある時代です。どこか懐かしく、肩の力を抜いたお洒落が今注目されています。
・ 個性重視のムード
誰かと同じよりも「自分らしさ」を表現したい、という流れが強まるなかで、70年代のファッションやカルチャーの“クセのある魅力”唯一無二を求められているのも特徴です。
・サステナブルな価値観
「古き良きものを大切に使う」そんな価値観が再評価されるいま、当時のデザインやプロダクトの“ストーリー性”が、特に若い世代に響いています。
“語れる”時計、それがリバイバル A385

クロノマスター リバイバル A385は、ただの復刻モデルではありません。ゼニスのアーカイブに忠実に従い、当時の設計図をもとに現代の技術で蘇らせた「語れる時計」です。もちろん中身は現代のスペックで毎時36,000振動のハイビートで知られるエル・プリメロムーブメント Cal.400を搭載し、クラシカルな外観ながら高い精度と信頼性を誇ります。
こんな方におすすめ
他の人と被らない、ちょっと通なクロノグラフを探している方、レトロなファッションやクラシックカーが好きな方、歴史やストーリーのある時計を所有したい方“70年代らしさ”を現代に持ち込みたい方、ぜひ手に取っていただければ幸いです。
まとめ
時代を超えて愛されるデザインには、やはり理由があります。「クロノマスター リバイバル A385」は、今のトレンドにぴったりと寄り添いながら、ゼニスの歴史を肌で感じられる一本となっています。ファッションが軽やかになるこの季節こそ、腕元にクラシカルな個性を添えてみませんか?
是非店頭へ、お立ち寄りくださいませ。

ZENITH
クロノマスター リバイバル A385
品番:03.A384.400/385.M385
ケース径:37mm
ムーブメント:ゼニス自社製自動巻きクロノグラフムーブメント(エル・プリメロ400)
素材:ステンレススチール
ベルト:ステンレス製ラダーブレスレット
防水:10気圧防水
価格:¥1,290,300(税込)
※2025年11月時点での価格