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ベゼルにローズゴールドをあしらった華やかさと実用性を兼ね備えた「エル・プリメロ オープン」

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ベゼルにローズゴールドをあしらった華やかさと実用性を兼ね備えた「エル・プリメロ オープン」 - CHRONOMASTER |IMG_9304 ゼニスは1969年に世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントである「El Primero(エルプリメロ)」を発表しました。
モデル名にもなっているこのムーブメントは、当時ゼニスが創業100周年に向けてブランドを象徴する新しいムーブメントとして開発が開始されたもので、基本的図案が描かれたのは1962年の事でした。
しかし、「自分たちが到達できる最高のものを作る事」を目指す彼らは、100周年である1965年にこだわる事よりも、より素晴らしいムーブメントを開発するために、開発期間を延ばすことを決意しました。
結果、1969年1月10日時計史に残る伝説的ムーブメント「El Primero エルプリメロ」が発表されました。
1969年には、この「エル プリメロ」の他にも自動巻きクロノグラフムーブメントが発表されましたが、現在に至るまで製造されているのは、ゼニスのエル プリメロのみとなっており、この事からも、当時から完成度の高いムーブメントであったことが伺えます。

本日はご紹介するモデルは、そんなゼニスを象徴するムーブメント「エル プリメロ」の心臓部を、文字盤側からいつでもご覧頂けるデザインとなってるコレクション「エル プリメロ オープン」からのご紹介です。
定番で人気のあるこちらのコレクションの共通点は、先にも出ていますが、文字盤からムーブメントの心臓部がご覧頂ける点。

ケースバック(裏側)からムーブメントを鑑賞できるモデルは多く在りますが、文字盤側からとなると数が限られており、独自性のあるデザイン性も人気の要因です。

ベゼルにローズゴールドをあしらった華やかさと実用性を兼ね備えた「エル・プリメロ オープン」 - CHRONOMASTER |IMG_9307 11時位置に開いた「窓」から、「みられる」事を前提としたデザインは、細かい部分でこだわりを感じさせます。
たとえば、ムーブメントの部位のパーツの一つ「ガンギ車」と呼ばれるパーツはシリコン素材で作られており、他のパーツとは異なるカラーになっているほか、デザインもゼニスのロゴマークに使用されている星を象ったものになっています。
ゼンマイをまくと、この星のパーツがくるくると動き、時計が時を刻んでいるのを伝えてくれます。

ベゼルにローズゴールドをあしらった華やかさと実用性を兼ね備えた「エル・プリメロ オープン」 - CHRONOMASTER |IMG_9308 こちらのモデルは、ベゼルにローズゴールドを使用しており、正面から見ると華やかな印象です。
ケースにはステンレススチールを使用している為、無垢のモデルと比較すると傷もつきにく、気を使いすぎなくてよいので普段使いにも使用しやすいモデルです。

ブラウンのアリゲーターストラップは、シルバーダイヤルと相性が良く、また裏側がラバー素材になっているため、汗ばむ季節でも比較的快適にご使用いただけます。

ZENITH
エル・プリメロ オープン
品番:51.2080.4061/69.C494
ケース径:42mm
防水:10気圧防水
価格:¥1,306,800(税込)

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