【ゼニス】腕時計 ブレスの最適サイズと快適さのコツ

こんにちは。
いつもゼニスブティック大阪のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
今日は腕時計を選ぶうえで大切な着け心地に関係する、ブレスレット(メタルバンド)のベストサイズについてお伝えいたします。
多くの場合は購入後、着用時には駒を抜いたり、足したりとユーザー様の手首に合わせていく必要があります。


たとえば、腕周り14cmと細めの男性スタッフが、調整前の状態で装着するとブレスレットがかなり余って手首の上で時計のヘッドがグラグラと動いてします。
着け心地も良くなく邪魔に感じますし、見た目にもカッコいいとは言えません。
時計のフェイスが正面を向かず、時間を確認するたびに煩わしさを感じてしまいます。
緩すぎると?きつすぎると?それぞれの落とし穴
サイズが大きすぎると、時計本体が不安定になり、時計をぶつけてしまう原因にもなります。また、手を動かすたびに時計がズレるので、知らず知らずのうちにストレスを感じる方も少なくありません。
反対に「ピッタリすぎる」状態で長時間着用していると、手首に跡が残るだけでなく、ブレスレットに負担がかかりすぎてしい経年変化と共に金属疲労が進み破損をしてしまう可能性もあります。実際、過去にはブレスレットに過剰なテンションがかかったことでバックルが外れたり、ブレスレットが破損し、時計が落下してしまったという事例もありました。
ベストバランスは「人差し指一本分」、タイトバランス「小指一本分」の余裕
理想的なサイズ感とはどのくらいなのでしょうか?
一般的には「手首とブレスレットの間に指が1本入るくらい」が最も快適とされていますが、やはりここにも好みはあります。きつすぎず、緩すぎず、日常使いでもストレスの少ない着け心地です。
個人的にはピッタリ目が好みなので『小指1本分』で合わすことが多いです。


そこで見落としがちなのが、季節による体の変化です。
特に夏場は気温と湿度の影響で手首が膨張しやすく、逆に冬場はむくみが取れて細くなる傾向があります。
体質や生活リズムによっても日々の腕周りのサイズには微妙な変化があるため、そういった点で前後する場合を加味する必要もあります。
ゼニスブティックでは無料で対応しております

当店ではゼニスの時計であれば、サイズ調整を無料で承っております。着け心地に違和感を感じた際は、お気軽にご相談ください。
また、クリーニングサービスも無料にて行っております。季節の変わり目や、汚れが気になった際にもお立ち寄りくださいませ。
※サイズを大きくされたい場合は、ご購入時に外したブレスレットの駒が必要になります。
小さなパーツですが、紛失してしまうとご料金と取り寄せまでに時間がかかることもございますのでご注意くださいませ。
まとめ
時計のブレスレットサイズは、お好みがございますので一概にこれ!!とは言えない部分はあります。
しかしながら、サイズ感は見た目だけでなく、時計を付けた時の快適さに直結する重要なポイントです。
ぜひ、皆様のライフスタイルや体質に合わせたベストフィットを見つけて、腕時計をもっと快適に楽しんでみてください。