ゼニスの時計って使ってみて、実際評価はどうなの?~クロノマスタースポーツブティックエディション~

こんにちは。
いつもゼニスブティック大阪のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
本日はゼニスの代表作となった時計“クロノマスタースポーツ”を実際にスタッフがゼニスの時計を使ってみた感想をお届けします。
時計はかっこよさも重要ですが、実際に使った着け心地なども重要な要素です。
ぜひ、時計選びのご参考にしていただければ幸いです。
1. デザインと印象

まずは、時計のデザインについてです。
王道のクロノグラフのデザインであるものの、細部にわたるこだわりが感じられます。クラシックなデザインと現代的な要素が融合しており、どんなシーンでも使いやすいです。
※クロノマスタースポーツのデザインはゼニスの過去ヒットモデルから着想を受けており、外装フォルムや仕上げは1988~1996年に製造した初のエルプリメロ搭載ダイバーズウォッチ「デ・ルーカ(DE LUCH)」にインスパイヤーされています。
今回選んだブティック限定モデルの特徴的は、一目でわかるゼニスの3色インダイアルと3色ベゼルです。ゼニスのアイコンでもあるトリコロールカラーをデザインとして取り入れた1本です。
※シルバー・グレー・ブルーのトリコロールカラーとなっているデザインを1969ダイアルと呼び、A386から搭載されることとなりました。
シルバーの文字盤と見事に調和し、ビジネスシーンでもカジュアルな場面でも手元を華やかにしてくれます。着用する度に光の屈折で表情が変わりかっこいいなぁと改めて思います。
2. 機能性

精度と耐久性においても申し分ありません。
世界初の自動巻きクロノグラフムーブメント“エル・プリメロ”を搭載し、60時間のパワーリザーブとなっております。2.5日動き続くことが出来るため、週末休みで使用しないお客様でも朝に手に取ればそのまま使用可能です。
ハイビートと言われる、高速で動く心臓部分は様々な状況下で精度を保つことが出来ます。
3. 着け心地

時計は見た目だけでなく、着け心地も重要です。ゼニスの時計は、切削で作成されるため、ステンレスでも重くなりすぎません。
ブレスレットはポリッシュとサテンが施されており高級感が感じられます。長時間着用しても疲れにくく、季節関係なく使用できるブレスレットは肌触りが良い為、手首に馴染んでいく感覚です。
4. コストパフォーマンス

スイス高級時計の一角であり、160年の歴史を誇るゼニスのこだわりが詰まった1本は高価と言わざるえません。
しかしながら、マニュファクチュールブランドでもあり、クロノグラフムーブメントはすべて自社製と品質に対しては価格以上価値を見出すことが出来ます。永久修理を謳うブランドでもあるため、一生、次の世代、その次の世代と受け継ぐことが出来る、将来のことを考えても魅力的だと思います。
5. まとめ

ゼニスの時計はデザイン、機能性、着け心地、コストパフォーマンス、歴史のすべてにおいて高いクオリティを誇ります。
時計選びで迷っている方には、ぜひゼニスの“クロノマスタースポーツ”のご検討はいかがでしょうか?
実機を手に乗せていただければ、より良さを体感いただけると思いますので是非、店頭へのご来店をお待ち申し上げております。
6.スペック

クロノマスタースポーツ ブティック エディション
品番:03.3103.3600/69.M3100
ケース径:41mm
ムーブメント:ゼニス自社製自動巻きムーブメント(エル・プリメロ3600)
ケース素材:ステンレススチール
ベルト:ステンレススチール
防水:100m防水
価格:¥1,683,000(税込)
※2025年5月時点での価格です
記 長野