ベーシックとは歴史に裏付けられている!!『クロノマスター リバイバル A385』【ゼニスブティック大阪】
こんにちは。いつもゼニスブティック大阪のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
今年も1カ月が過ぎようとしていますが、皆様!時計のご検討はいかがでしょうか?
時計を探している期間も楽しいですが、価格の変動もありそんなに悠長に構えていられないのも事実ではないでしょうか?
悩まているお客様にお伝えできるのは『ベーシックこそ永遠である』ということです。
本日ご紹介するモデルは、1969年にゼニスが最初に”エル・プリメロ”を搭載した一角でもある“A385”のご紹介です。やはり、元祖はいつの時代も不変であり、愛され続ける理由があります。
『クロノマスター リバイバル A385』
1969年、当時世界初の「高振動自動巻きクロノグラフムーブメント」として発表された”エル・プリメロ”は、3つの時計に搭載されて登場しました。
『A384』、『A385』、『A386』という3作はゼニスにとってかけがえのないモデルとなっています。
今回のご紹介は、このうちの1つ『A385』です。
以下の1969年当時の写真の通り、そのまま現代に復刻されているのが良くお分かりいただけると思います。
ケースの形からブレスの特徴に至る細部まで、当時のデザインのままに再登場させており普遍的なフォルムであることが伺えます。文字盤もブラウンのグラデーション文字盤となっています。当時世界で初めてゼニスが採用した美しい文字盤となっています。
しかも、内部に搭載されているムーブメントは初期のエルプリメロを色濃く受け継いでいる、エルプリメロ400を搭載しており、外装だけでなく中身も不変であることがわかります。
風防もサファイアクリスタルへの変更はあるものの、当時のままのドーム風防となっています。
それではなぜこのような形が採用されたのでしょう?
まだまだ、素材や技術が今に比べて乏しかった部分もあり、”強度上の問題からフラットな風防にするのは難しかった”ことがあります。
現代のサファイアクリスタルとは違い、プラスチック風防になると強度が低いく、それを補う方法として厚みを持たせました。
厚みを持たせると時計としては不細工になっていまいます。そこでコストはかかりますが、丸く成形することでデメリットをクリアすることに成功したわけです。
しかしながら、現代においてはサファイアクリスタルという硬度が高いが使われていますので、手間をかけて厚く、丸く作る必要はありません。しかしながら、あくまでゼニスは当時のモデルを忠実に再現する事を第一にこのドーム風防を採用しています。
もう一つ時代を感じていただけるのは、こちらも当時のままのブレスレット形状でもある、ラダーブレスです。
1969年当時に作成を依頼していた、ゲイフレアー社に現在も特別に製造を依頼しています。どこまでも本気で忠実に再現することにこだわりを感じていただけます。
ケース径も当時のままの37mmです。クロノグラフであり、かつ薄型でもある“エルプリメロ”の長所を活かしたサイズ感は、多くの方に愛用いただけるサイズ感となっています。
歴史に裏付けられた、ゼニスのスタンダードウォッチを是非あなたの手に!!
店頭で実機をご用意しておりますので、細部にわたりご覧くださいませ。
“TIME TO REACH YOUR STAR”
クロノマスター リバイバル A385
品番:03.A384.400/385.M385
ケース径:38mm
ムーブメント:ゼニス自動巻きクロノグラフ(エル・プリメロ 400)
ケース素材:ステンレススチール
ベルト:ステンレススチール
防水:5気圧防水
価格:¥1,144,000(税込)
※2024年1月時点での価格となります。
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